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アイテム
ピンクアイドダイリュ―ションマウスの表皮メラノサイトの無血清初代培養系での増殖・分化活性の発生に伴う変化
https://repo.qst.go.jp/records/60173
https://repo.qst.go.jp/records/601731c0a6759-ea82-4fed-92f7-fea73e323763
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2003-12-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ピンクアイドダイリュ―ションマウスの表皮メラノサイトの無血清初代培養系での増殖・分化活性の発生に伴う変化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
廣部, 知久
× 廣部, 知久× 若松, 一雅× 伊藤, 祥輔× 廣部 知久 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ピンクアイドダイリューション(p/p)マウスの表皮メラノサイトの無血清初代培養系での増殖活性は、野生型のブラック(P/P)に比べて低かったが、L-チロシン(Tyr)を過剰に加えるとP/Pと同等の活性になった。ところが、このTyrによる増殖活性促進効果はマウスの発生に伴って弱まった。一方、生後0.5、3.5、7.5日でp/pではほとんどメラニンの生成がみられなかった。ところが、Tyrを加えると濃度依存的にメラノサイトの分化が誘導された。また、Tyrによる分化誘導効果はマウスの発生に伴って増大した。分化に伴って細胞内のユーメラニン、フェオメラニンの量は増加したが、その増加量はごくわずかであった。ところが、培養液中にはユーメラニン、フェオメラニン及びそれらの前駆物質が多量に認められ、0.5、3.5、7.5日でそれらの量はほとんど変化がなかった。p/pマウスの表皮メラノサイトにおいては、ユーメラニン、フェオメラニンは細胞に保持されずに放出されることが示唆される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第17回日本色素細胞学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-11-30 | |||||
日付タイプ | Issued |