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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

RNAiによるDNA二重鎖切断(DSB)修復関連遺伝子の発現抑制とその放射線生物効果

https://repo.qst.go.jp/records/60021
https://repo.qst.go.jp/records/60021
e93dacab-fe1c-4421-a8a8-9cce1849ea9c
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2003-10-10
タイトル
タイトル RNAiによるDNA二重鎖切断(DSB)修復関連遺伝子の発現抑制とその放射線生物効果
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 岡安, 隆一

× 岡安, 隆一

WEKO 596871

岡安, 隆一

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岡安 隆一

× 岡安 隆一

WEKO 596872

en 岡安 隆一

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 RNAiは二重鎖のRNAを導入することにより、ある特定の遺伝子の発現を抑制する過程で、C. Elegance等によって多く示されていた。最近になり、この現象が哺乳類の細胞でも観られることが報告され、それ以降多くの報告がなされている。ここで遺伝子抑制を起こすのに大切な性質は3’ overhangを含む短い21 base の二重鎖RNA(si RNA)を導入することであり、合成された二重鎖の短いRNAを用いての臨床的な応用も考えられている。
\n筆者らはRNAiを放射線生物に応用すべく、DNA DSB修復、特にnon homologous end joining (NHEJ)に 関連する蛋白DNA-PKcsに着目しその抑制を試み、ヒト正常細胞を放射線感受性細胞へ変化させることに成功した(Peng et al 2002)。これはsiRNA の導入によりDNA-PKcs修復蛋白の発現・機能が抑制され放射線照射後のDSBの修復が抑えられて、より多くの細胞が死に至ったと考えられており、Premature chromosome condensation (PCC)を用いての染色体修復のデータもそれを裏付けている。
\n以上のことを踏まえ、我々はNHEJ関連の他の蛋白Ligase IVにも着目し、この遺伝子抑制を試みた。これらの実験ではsiRNA導入の際Hemagglutinating virus of Japan envelop (HVJ-E)を試みたのでその結果も報告したい。これらのデータから、siRNAの効果が一時的でも細胞の放射線感受性を変えることが可能で、将来の放射線治療への応用が期待される。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会大46回大会
発表年月日
日付 2003-10-08
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:58:24.260485
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