WEKO3
アイテム
ダイナミックMRIカラーマッピング画像を用いた子宮頚癌放射染治療評価
https://repo.qst.go.jp/records/60003
https://repo.qst.go.jp/records/6000374cc63fd-abdc-4824-94d5-502a79f7e148
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2003-10-02 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | ダイナミックMRIカラーマッピング画像を用いた子宮頚癌放射染治療評価 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
小畠, 隆行
× 小畠, 隆行× 神立, 進× 大野, 達也× 加藤, 真吾× 岸本, 理和× 米山, 隆一× 花岡, 昇平× 池平, 博夫× 棚田, 修二× 辻井, 博彦× 小畠 隆行× 神立 進× 大野 達也× 加藤 眞吾× 岸本 理和× 米山 隆一× 花岡 昇平× 池平 博夫× 棚田 修二× 辻井 博彦 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | [目的]近年、ダイナミックMRIは放射線治療評価へ応用され成果を挙げてきている。本手法では造影剤の生体内動態解析のため、いくつかのコンパートメントモデルが提唱されている。しかし、そのモデル解析には特別な手法が必要であったり、生体内での造影剤の動態が必ずしもコンパートメントモデルに一致しない場合があり、一般臨床への普及および汎用性は高くない。今回我々は過去の文献を参考にしながら有用でかつ臨床応用しやすい線形モデルからの導き出される2つのパラメーターを採用した。これらを用いてダイナミックMRIカラーマッピング画像を作成し、腫瘍の病理および治療効果との関係を評価した。 [方法]子宮頚部扁平上皮癌・腺癌および子宮体部腺癌患者(いずれも放射線治療前)にGd-DTPA造影ダイナミックMRI(spin echo法, TR;120msec, TE;14msec, FOV;350mm,, Thickness;5mm matrix; 128×256, average;1)を行った。15秒スキャンを8分間連続撮で行った。造影前に対する1分台4スキャンの平均信号強度をSI1min、2分後から8分後までの信号変化の傾きをSlopeとして、Pixel-by-Pixelで解析し、ファンクショナルマップを得た。これらのパラメータと、腫瘍の病理および照射効果の関係を検討した。 [結果]扁平上皮癌のSI1min中央値は腺癌に比べ有意に高値となった。照射直後の縮小率は、腫瘍内のSlopeポジティブピクセルの割合と強い負の相関を示し、組織型や照射方法との相関は小さかった。今回の手法は線形モデルを用いたファンクショナルマップであり、従来の非線形モデルと比べ短時間で容易に解析することが可能であった。 [結論]今回用いた汎用性の高いパラメータを用いたダイナミックMRIカラーマッピング画像解析は、放射線治療計画に有用と考えられた。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第31回日本磁気共鳴医学会大会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2003-09-27 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||