WEKO3
アイテム
頭頚部腫瘍とPET(PET−CTを中心として)
https://repo.qst.go.jp/records/59799
https://repo.qst.go.jp/records/597993de76787-66dc-444e-94c6-fc3b5d3bee7c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2003-06-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭頚部腫瘍とPET(PET−CTを中心として) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
吉川, 京燦
× 吉川, 京燦× 佐合, 賢治× 溝江, 純悦× 辻井, 博彦× 吉川 京燦× 佐合 賢治× 溝江 純悦× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年、PET腫瘍診断の臨床利用が急速に広まっている。PET検査は悪性度診断、癌の浸潤範囲や転移病巣の検出などの臨床病期診断、治療効果判定、予後予測や再発診断などの精度の高い情報が提供される。放医研においては頭頚部腫瘍を始め、頭部から骨盤腔に至る種々の悪性腫瘍に対し重粒子線加速器(HIMAC)を使った癌治療の臨床試験が施行されているが、炭素イオン線の病巣への線量集中性が高いという特徴は必然的にそれに見合う治療領域設定の高精度化が要求され、それを支える高度な診断精度が求められており、PET診断から得られる機能情報の活用が行われている。更に同一ベッド上でPETとX線CTが同時に検査できるCT付PET装置(PET−CT)が開発された。この装置は、生体の解剖学的詳細構造(CT画像)と代謝機能過程(PET画像)を同時にかつ明瞭に描出し、両情報の正確な重ね合わせ表示(fusion imaging)を可能にするなど、癌診断の精度を向上させるものと期待されている。また、現在放医研ではPET−CT画像を参照画像として、同一患者のMR画像とCTを重ね合わせ、一致したMR画像をCT-PETのCT画像と置き換えた、PETとMRI重ね合わせ画像(PET−MRI)を作成し検討している。以上に関連し、今回放医研で施行されているPETによる頭頚部腫瘍の診断に関し、特にPET−CTを中心としてその有用性を概括する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第27回日本頭頚部腫瘍学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-06-26 | |||||
日付タイプ | Issued |