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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

DNA 修復に関与する核内構造の役割の解明

https://repo.qst.go.jp/records/59260
https://repo.qst.go.jp/records/59260
0d5f2907-a7b1-46a7-9de7-6b32e3a7c14a
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2002-06-14
タイトル
タイトル DNA 修復に関与する核内構造の役割の解明
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 高萩, 真彦

× 高萩, 真彦

WEKO 589838

高萩, 真彦

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塩見, 忠博

× 塩見, 忠博

WEKO 589839

塩見, 忠博

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高萩 真彦

× 高萩 真彦

WEKO 589840

en 高萩 真彦

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塩見 忠博

× 塩見 忠博

WEKO 589841

en 塩見 忠博

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 DNA二本鎖切断損傷の修復過程を試験管内において再構成する際に従来問題であった、低い反応効率や細胞特性の低再現性を克服するための条件を、核内構造因子による高次構造の制御という観点から調査し、独自の再構成系の確立を目指す。また確立した試験系をもとに、修復反応に責任のある構造因子をヒト細胞より特定、分離することを本年度の目標とした。
  ヒト培養細胞から得られた核抽出液には、各種の損傷タイプ DNA に対して選択的に反応し、高次の『蛋白質ーDNA複合体』を形成する活性が存在することが見出された。 なかでもDNA 断端を含む複合体の場合には、補酵素との共存が端緒になり、その断端の連結反応が著しく促進されることを発見した。これは、DNA二本鎖切断損傷の修復過程の最も重要なステップを試験管内で効率よく再現できたことを示しており、また同時にその反応性を決定する構造的要件についての情報を得ることになった。さらに細胞抽出液からその高次複合体の形成に関わる因子を各種の分離カラムを用いて高度に分離する手続きを考案し、結果的にDNA の損傷構造に対して特異的に凝集会合する主要な構成蛋白質の分離と、それらの同定に至った。そして凝集複合体の構成蛋白質には、複数の既知のクロマチン関連因子に加え、DNA 二本鎖切断修復の中心的な因子である DNA-PK 構成蛋白質が重要な役割を担っていることが明らかとなった。本研究によって、再構成モデル実験系ではじめて、核構造蛋白質と損傷 DNA から形成される高次構造体の特性が、修復反応の効率と特異性を決定する重要な要件であることが実証されたことになる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 「細胞核」京都会議
発表年月日
日付 2002-03-23
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 22:06:55.723509
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