WEKO3
アイテム
炭素線を用いた眼メラノーマ治療ポートの開発
https://repo.qst.go.jp/records/59122
https://repo.qst.go.jp/records/59122012771cf-2367-468c-8960-51dee6fb855f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2002-06-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 炭素線を用いた眼メラノーマ治療ポートの開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
宮原, 信幸
× 宮原, 信幸× 宮原 信幸 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 眼メラノーマの治療において陽子線の良好な線量分布を利用して、視力を温存したまま腫瘍をコントロールできる症例が多く見受けられるようになった。しかしながら、腫瘍体積が大きい場合には視力温存が困難であり、極大腫瘍の場合にはしばしば局所制御に失敗する。 放医研では1997年より補償フィルターを用いた陽子線治療を開始し、視力ならびに眼球温存率共に向上しつつある。しかしながら、視神経乳頭に近接した腫瘍や体積が大きい腫瘍に対してはいまだ十分な治療効果の向上は見られず、また腫瘍縮小スピードは極めて遅く数年を要する。このためより散乱が小さく、より生物効果が高いビームが求められている。 本報告では陽子線に比較して生物効果が高く、散乱の小さい炭素線を用いた眼治療ポートの開発を行った。前回の報告では深部線量分布測定システムならびにビーム特性について報告したので、今回は患者眼球位置決めを中心とした現状を報告する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第81回日本医学物理学会大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2001-04-05 | |||||
日付タイプ | Issued |