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アイテム
重粒子線に対する細胞の潜在的致死損傷修復のLET依存性
https://repo.qst.go.jp/records/59028
https://repo.qst.go.jp/records/59028f1845f6a-d624-42d3-ad09-1c11c40cdeae
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2002-05-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重粒子線に対する細胞の潜在的致死損傷修復のLET依存性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
船田, 文
× 船田, 文× 佐藤, 一史× 大塚, 健太郎× 月原, 一浩× 青木, 瑞穂× 古澤, 佳也× 高倉, かほる× 青木 瑞穂× 古澤 佳也× 高倉 かほる |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 異なるLET値(13-414 keV/オm)を持つ重粒子線(12C, 20Ne, 28Si, 40Ar, 56Fe)をHSG細胞(ヒト耳下腺癌由来)に照射し、照射後処理として無血清培地中で12時間培養する事によって、潜在的致死損傷修復のLET依存性をコロニー形成法で調べた。修復処理の有無による生存率曲線の違いを比較したところ、比較的低LET領域の重粒子線では曲線間に差があって、修復処理による生存率の上昇が見られた。この生存率曲線はLETの上昇に従って急峻になると共に直線的になって、LETが150 keV/オmを超えたあたりから二本の線は重なり、さらにLETが上昇すると生存率曲線の形は直線的なまま生存率の再上昇が見られた。また、このRBEのLET依存性は、低LET領域では修復処理を施した方が全体的に小さい値を示した。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本医学放射線学会第40回生物部会学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2001-04-04 | |||||
日付タイプ | Issued |