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  1. その他誌上発表

放射光X線により明らかとなった抗体医薬品の作用メカニズム

https://repo.qst.go.jp/records/58691
https://repo.qst.go.jp/records/58691
8f77d86d-7313-495d-9e32-586e3ca5c631
Item type 一般雑誌記事 / Article(1)
公開日 2017-02-21
タイトル
タイトル 放射光X線により明らかとなった抗体医薬品の作用メカニズム
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 玉田, 太郎

× 玉田, 太郎

WEKO 585910

玉田, 太郎

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玉田 太郎

× 玉田 太郎

WEKO 585911

en 玉田 太郎

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 完全ヒト抗体KMTR2は、腫瘍壊死因子関連アポトーシス誘導リガンド受容体2(TRAIL-R2)に対して強いアゴニスト単体活性を示す。KMTR2によるアゴニスト単体活性発現メカニズムを明らかにすることを目的として、TRAIL-R2の細胞外領域とKMTR2のFabフラグメント(KMTR2-Fab)の複合体結晶構造を2.1Å分解能で決定した。結晶中において、KMTR2-Fab2分子は結晶学的2回対称に基づき軽鎖のCDR2領域間で会合していたが、この会合がTRAIL- R2重合を促進していると着想した。この着想を実証するために、CDR2間に存在するAsn53をArgに置換した変異体を作製し、種々の機能解析を実施した。その結果、Arg変異体は抗原結合能を保持したまま、アポトーシス誘導活性を失うことが判明した。よって、着想したとおり、今回結晶中に観察した結晶学的2回対称に基づくKMTR2の二量体化が核となることでTRAIL-R2の超重合状態が惹起され、腫瘍細胞の細胞死を誘導するアゴニスト活性を発現していることを明らかにした。この成果は,Scientific Reportsに2015年に掲載されたが、その解説記事を紹介する。
書誌情報 Isotope News

巻 749, p. 2-6, 発行日 2017-02
出版者
出版者 日本アイソトープ協会
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Ver.1 2023-05-15 22:13:16.072167
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