WEKO3
アイテム
default-mode networkと認知障害:後部帯状回の機能と注意・記憶との関係について
https://repo.qst.go.jp/records/58552
https://repo.qst.go.jp/records/58552c4b320a3-7de6-40ef-93f3-044922ca9a1c
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2015-07-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | default-mode networkと認知障害:後部帯状回の機能と注意・記憶との関係について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
高畑, 圭輔
× 高畑, 圭輔× 加藤, 元一郎× 高畑 圭輔× 加藤 元一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | デフォルトモードネットワーク(Default-mode network)とは,fMRIなどの脳機能画像によって明らかにされた,主に大脳内側正中部(cortical midline structures)に存在する脳構造で,後部帯状回,内側前頭前野,頭頂葉内側部(楔前部),脳梁膨大部近傍,下部頭頂葉,海馬体などから構成される.近年,デフォルトモードネットワークにみられる脱賦活が担う生理的役割に関する研究が進み,注意や記憶などの認知機能との関連が明らかにされつつある.本稿では,主に後部帯状回に関する知見を中心として,デフォルトモードネットワークと認知障害との関係について概説する. | |||||
書誌情報 |
神経心理学 巻 30, 号 4, p. 259-267, 発行日 2015-03 |