WEKO3
アイテム
ウェットタオルを用いた宇宙滞在中の宇宙放射線被ばくの低減法
https://repo.qst.go.jp/records/58473
https://repo.qst.go.jp/records/584737349162e-db5d-44cf-aa1a-fe8f5813196a
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-10-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ウェットタオルを用いた宇宙滞在中の宇宙放射線被ばくの低減法 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小平, 聡
× 小平, 聡× 小平 聡 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では、ISSに既に搭載されているウェットタオルを遮へい材として活用することに着目し、厚さ6.3 g/cm2のウォーターカーテンを作成し、宇宙放射線の線量低減効果を実地で調べた。その結果、37%の被ばく線量の低減効果を実証し、ウェットタオルが有効な遮へい材であることを明らかにした。この手法は常時用意されている物資を有効活用するもので、新たに遮へい材を持ち込む必要がないため、実現性が高い手法であると考えられる。ISSで活動している宇宙飛行士の被ばく線量の低減に効果的な手法であるだけでなく、将来的に月面や火星等の長期間にわたるミッションを実施する上で、宇宙飛行士の安全性の向上に寄与すると期待される。 | |||||
書誌情報 |
Isotope News 巻 724, 号 8, p. 19-22, 発行日 2014-08 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 公益社団法人 日本アイソトープ協会 |