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  1. その他誌上発表

特殊災害に備えた医療関係者の研修システム

https://repo.qst.go.jp/records/58288
https://repo.qst.go.jp/records/58288
8477015d-0232-4819-8c33-776b25ab099d
Item type 一般雑誌記事 / Article(1)
公開日 2013-11-12
タイトル
タイトル 特殊災害に備えた医療関係者の研修システム
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 富永, 隆子

× 富永, 隆子

WEKO 584060

富永, 隆子

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富永 隆子

× 富永 隆子

WEKO 584061

en 富永 隆子

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 特殊災害とは、化学剤、生物剤、放射線、放射性物質などの有毒物による災害や、自然災害に分類されない災害、特殊な状況の災害である。1995年に発生した地下鉄サリン事件以降、特殊災害に対する備えの重要性が認識され、日本国内でも、特殊災害に関する研修会や講習会が各地で開催されてきた。しかし、特殊災害への対応体制の構築はまだ十分ではなかった。
2011年3月に発生した東日本大震災とその地震と津波によって引き続き発生した(株)東京電力福島第一原子力発電所(以下、福島第一原発)の事故では、多くの医療関係者が災害対応に追われた。原子力発電所の事故によって多量の放射線物質が環境中に放出され、多くの人が日々、放射線、放射能、被ばく、汚染という聞き慣れない言葉を毎日見聞きし、不安を持っていた。これは一般市民だけでなく、医療関係者も不安を持ち、さらには、被災者からの放射線やその影響についての質問に答えられなかったという声も聞かれた。原子力災害の現場では、直接の医療対応のみでなく、放射線の健康影響に関する質問に対応するための基本的な素養、放射線防護や被ばく医療に関する基本的な素養が医療関係者に求められる。被災地域では、医療関係者も被災者となり、被ばく医療機関に指定されていた病院では、離職する職員が多くなり、さらに職員の放射線や汚染に対する理解不足、不安解消のために汚染した傷病者の受け入れの制限をしていた。医療関係者は、放射線を診断や治療に日常的に利用していが、性質、人体への影響、内部汚染、除染などについて知識と技術が不十分であった。
化学テロと原子力災害を経験した日本であるが、その備えはまだ途上にあり、今後も研修システムを拡充していくことが必要であるが、ここでは、現在行われている特殊災害に備えるための研修について紹介する。
書誌情報 保健の科学

巻 55, 号 11, p. 756-759, 発行日 2013-11
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0018-3342
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Ver.1 2023-05-15 22:17:35.264007
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