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アイテム
重粒子線治療ー頭蓋底腫瘍、脳腫瘍への適応ー
https://repo.qst.go.jp/records/58256
https://repo.qst.go.jp/records/58256b913500d-b45d-4992-9ce2-36847fa3e0b7
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2013-06-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重粒子線治療ー頭蓋底腫瘍、脳腫瘍への適応ー | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小藤, 昌志
× 小藤, 昌志× 長谷川, 安都佐× 高木, 亮× 佐々原, 剛× 伊川, 裕明× 鎌田, 正× 小藤 昌志× 長谷川 安都佐× 高木 亮× 佐々原 剛× 伊川 裕明× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 要旨:重粒子線(炭素イオン線)は通常がん治療に用いられるX線と比較して効率的にDNA損傷を来すためX線抵抗性の細胞に対しても殺細胞効果が期待できる。また重粒子線はエネルギーの大半をBragg-peakと呼ばれる狭い領域で放出し停止する為良好な線量分布が得られ危険臓器に隣接する腫瘍に対しても安全に高線量投与が可能である。これらの特性を利用して中枢神経領域のX線抵抗性の疾患に対しても重粒子線による挑戦が行われてきた。頭蓋底腫瘍は脳幹、脊髄、視神経など重要臓器が近接する為、通常の放射線治療では腫瘍制御を期待できる高線量を照射する事が困難である。また脊索腫等X線治療に抵抗性を示す腫瘍が多く重粒子線治療が期待される領域である。脳腫瘍では主に悪性星細胞腫を対象に臨床試験が行われてきた。これら領域、疾患に対する重粒子線治療を用いた臨床試験の経過、治療成績を報告する。 | |||||
書誌情報 |
定位的放射線治療 巻 2013, 号 17, p. 1-9, 発行日 2013-05 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1342-9930 |