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アイテム
認知症のバイオマーカーイメージング
https://repo.qst.go.jp/records/58221
https://repo.qst.go.jp/records/582210e416c52-1285-4c9a-9a95-6089239f2edd
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2013-03-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 認知症のバイオマーカーイメージング | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
樋口, 真人
× 樋口, 真人× 樋口 真人 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アルツハイマー病の中核病理は病的蛋白の脳内蓄積であるが、これらを生体で検出するためのポジトロン断層撮影トレーサー開発が進められている。続発事象と考えられる神経炎症や神経伝達異常のイメージングも、免疫・抗炎症療法や対症療法のメカニズム検証に役立ちうる。機能的核磁気共鳴撮影や脳血流・糖代謝イメージングは症候のサロゲートないしは予兆マーカーとなりうるが、神経伝達イメージングと組み合わせて症候の神経ネットワーク基盤や分子基盤を解明するのに有用となる。核磁気共鳴撮影による容積計測は、技術的標準化により精度を増し、早期からの神経変性検出を可能にしている。こうしたバイオマーカーの網羅的解析により、認知症病態におけるキープロセスがどのような順序で出現するかが明らかになりつつある。さらに治療的介入においてバイオマーカーを利用することにより、キープロセス間の因果関係が究明されると見込まれる。 | |||||
書誌情報 |
Cognition and Dementia 巻 12, 号 1, p. 34-40, 発行日 2013-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1346-8685 |