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アイテム
粒子線治療の展開 国内外の設置状況と計画
https://repo.qst.go.jp/records/58181
https://repo.qst.go.jp/records/581815cc5d8d3-8941-4f14-a003-640bec84b8e1
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2012-12-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 粒子線治療の展開 国内外の設置状況と計画 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
藤田, 敬
× 藤田, 敬× 北川, 敦志× 鎌田, 正× 藤田 敬× 北川 敦志× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 粒子線のがん治療への応用は、1940年代にRobert WILSONが提唱し、1950年代にカルフォルニア大学ローレンス・バークレー研究所(以下、LBL)にて、陽子線を用いた臨床研究が世界で初めて行われた。その後、ウプサラ大学、マサチューセッツ総合病院など世界のいくつかの施設で臨床研究が始められたが、大型の加速器施設が必要であることから、1980年代まではほとんどが物理研究施設のてんようであった。 日本では、放射線医学総合研究所(以下、放医研)が1979年に陽子線の臨床を開始し、中性子の臨床試験を経て、1994年には重粒子線の臨床試験を開始するなど、一貫して医療専用の施設を用いた研究を進めてきた。特に、重粒子線がん治療装置(以下、HIMAC)は、重粒子線の有効性と安全性を証明し、一般治療として受け入れられるところまできている。さらなる治療成績の向上と難治がん克服、国際的な普及に向けて研究開発に取り組んでおり、その紹介を含め粒子線治療の現状と今後について概説する。 |
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書誌情報 |
映像情報 MEDICAL 巻 44, 号 12, p. 993-1000, 発行日 2012-11 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1346-1354 |