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アイテム
高齢者とドーパミン機能
https://repo.qst.go.jp/records/58177
https://repo.qst.go.jp/records/58177a8db3b39-ade4-4007-bf81-b8875eaad52a
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2012-12-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高齢者とドーパミン機能 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小高, 文聰
× 小高, 文聰× 小高 文聰 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ドーパミン(DA)作動性神経系はヒトの認知機能の制御に重要な役割を果たしている。DA作動性神経系を構成する受容体、酵素およびトランスポーターなどのDA関連分子群は加齢により減少することが知られている。過去のpositron emission tomography(PET)およびsingle photon emission tomography(SPECT)を用いた研究結果を総合すると、DA関連分子は10年ごとに約4〜13%程度減少する。DA関連分子の加齢変化と認知機能の加齢変化との関係は複数のPET/SPECT研究で探索されているが、議論の焦点は加齢変化に起因するDA関連分子の低下が直接認知機能低下に関係するかである。最近のPET研究では認知課題中のDA放出能を年代別に比較するといったアプローチが散見され、加齢によるDA作動性神経系の機能的変化に関する知見が深まることが期待される。 | |||||
書誌情報 |
老年精神医学雑誌 巻 23, 号 8, p. 914-917, 発行日 2012-08 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0915-6305 |