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展望 分子イメージングはどこまで分かったか
https://repo.qst.go.jp/records/58172
https://repo.qst.go.jp/records/58172bee91893-4bce-40c5-b26f-19346448af6b
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2012-12-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 展望 分子イメージングはどこまで分かったか | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
藤林, 康久
× 藤林, 康久× 藤林 康久 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1.はじめに 「分子イメージング」が研究分野として立ち上げられてから10年以上たった。言葉自体は相当認知されてきたがまだ成熟したとは言えない発展途上の研究分野と考えられる。生命現象の非侵襲的可視化という大きなテーマを持った分子イメージング研究は、ポジトロンCT(PET)やシングルフォトンCT(SPECT)といった放射性同位元素(RI)を用いて人体を対象とするものに限らず、磁気共鳴イメージング(MRI)、光イメージング等多くのモダリティ、かつ動物から組織までを対象とする幅広い研究者によって支えられており、RI・放射線利用に限定されるものではない。しかしながら、RIを用いるPET,SPECT技術が、超高感度、非侵襲性、人体適用性の点でほかのモダリティ技術を大きく凌駕していること、生体内の分子・細胞レベルでの特定の現象を選択的に検出するための分子プローブが最も開発しやすく多岐にわたること等から、臨床分子イメージングの中心的技術として展開が最も進んでいると考えられる。本稿では、昨今のPET分子イメージング研究のトピックと思われるものについて紹介したい。 |
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書誌情報 |
Isotope News 巻 704, 号 12月, p. 8-11, 発行日 2012-12 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0285-5518 |