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アイテム
地域連携と遠隔画像診断における画像情報の精度管理
https://repo.qst.go.jp/records/57972
https://repo.qst.go.jp/records/579728c6f05b7-ea50-4be0-a849-09ec6dcaa31b
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2011-11-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 地域連携と遠隔画像診断における画像情報の精度管理 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
奥田, 保男
× 奥田, 保男× 奥田 保男 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年、医療機関へのPACSの導入やフィルムレス運用の普及拡大とともに、従来フィルムで行われていた地域連携や、遠隔画像診断が電子的に行われるようになってきている。地域連携における情報交換としては、CD-Rを媒体とした医用画像情報の施設間連携が一般的な運用として定着してきているが、DICOMなどに起因する技術的な問題や、大量の画像情報が持ち込まれるために診療が遅延するといった運用的な問題などが頻発し、医療機関において混乱が生じている。また、遠隔画像診断においても、電子的に送付されてきた画像情報が見えないといった事例を耳にすることがある。 本稿では、これらへの対策の1つとして、画像情報を送付する際、あるいは、自施設のPACSなどに画像データを取り込む際に行うべき画像情報に対する制度管理について、概論を述べる。 地域連携と遠隔画像診断での画像情報の精度管理として重要なことは、まず送付元が送付先のことを考慮し、技術的には標準化されたものを用い、運用的には必要とされる情報に絞り込むといった配慮が重要である。そして、送付先の医療機関が最低限行わなければならないことは、画像情報の混同が診療の場で生じないように情報を修正し保存するということ、医療における責任範囲を明確にし適切に保存するということである。 |
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書誌情報 |
インナービジョン 巻 26, 号 11, p. 15-17, 発行日 2011-11 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0913-8919 |