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アイテム
進行子宮頸癌に関する重粒子線治療
https://repo.qst.go.jp/records/57844
https://repo.qst.go.jp/records/57844020e8f78-ad3b-4f1b-9449-7567da08809a
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-12-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 進行子宮頸癌に関する重粒子線治療 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
加藤, 真吾
× 加藤, 真吾× 清原, 浩樹× 加藤 眞吾× 清原 浩樹 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 局所進行子宮頸癌に対する標準治療は放射線治療と化学療法の同時併用療法である.ただし本治療法をもってしても腫瘍の進行とともに局所制御率は低下し,とくに放射線抵抗性の腺癌の治療成績はきわめて不良である.放射線医学総合研究所(放医研)では,局所進行子宮頸癌の治療成績の向上をめざして重粒子線治療の臨床試験を行ってきた.これまでに数回の臨床試験を通して照射法に改良を加えた結果,正常組織に重篤な副作用を発生させることなく,安全に腫瘍に高線量を投与する照射法を確立した.腫瘍への線量の増加とともに局所制御率は向上し,現在では良好な治療成績が得られている.重粒子線治療は従来の治療法では制御困難な局所進行癌に対する有効な治療法と考えられる. | |||||
書誌情報 |
医学のあゆみ 巻 235, 号 4, p. 302-305, 発行日 2010-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0039-2359 |