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アイテム
認知症の分子イメージングの将来像−病態解明と創薬に向けたあらたな取組み
https://repo.qst.go.jp/records/57842
https://repo.qst.go.jp/records/578429e08141e-e1ab-4915-a9dc-d087b3bd8fea
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-12-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 認知症の分子イメージングの将来像−病態解明と創薬に向けたあらたな取組み | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
樋口, 真人
× 樋口, 真人× 樋口 真人 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アルツハイマー病(AD)の老人斑や神経原線維変化のように,神経変性型認知症の発症分子機構に関与する中核病変を標的として,画像診断プローブや治療薬の開発が進められている.こうした薬剤開発は病態解明をめざした研究と一体化した形で進められることが理想的であり,たとえば画像診断プローブが標的分子のどのようなサブタイプあるいは存在様式と強い相互作用を有するのかを明らかにすることで,分子病態や治療メカニズムに関してより詳細な生体情報を得ることが可能になる.前臨床で開発された薬剤を臨床で実用化する際にも,マイクロドージングまたは探索的 investigational new drug 試験の考え方を適用して,複数の候補物質をヒトの分子イメージングによりスクリーニングすることが可能になり,薬剤開発の飛躍的な効率化が実現する.臨床試験や臨床研究で得られた情報を病態基礎研究にフィードバックすることにより,基礎研究の軌道修正をはかれる.このように分子イメージングを基軸として,病態解明や診断薬・治療薬開発を有機的に結びつける形で相互に促進させることが可能になると見込まれる. | |||||
書誌情報 |
医学のあゆみ 巻 235, 号 6, p. 655-661, 発行日 2010-11 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0039-2359 |