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アイテム
天然抗酸化物質の化学修飾による新規活性酸素・フリーラジカル消去物質の開発
https://repo.qst.go.jp/records/57716
https://repo.qst.go.jp/records/57716afc0f11d-1ad3-40db-ae1c-edac0ad72ff2
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-06-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 天然抗酸化物質の化学修飾による新規活性酸素・フリーラジカル消去物質の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中西, 郁夫
× 中西, 郁夫× 中西 郁夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ビタミンEやポリフェノールなどの天然抗酸化物質は、活性酸素種やフリーラジカルを非常に効率良く消去することから、生活習慣病予防や老化防止のための医薬品のみならず、放射線防護剤への応用が期待されています。しかし、これらの天然抗酸化物質は、高濃度条件下や金属イオン存在下では逆に活性酸素種を生成し、細胞毒性や遺伝毒性を示すという報告もあります。このような背景のもと、筆者らは天然抗酸化物質の構造を化学修飾することによって、その生物活性を精密に制御できれば、放射線防護剤へ応用可能な新規機能成分子を開発せきるのではないかと考え、研究を展開しています。その中から本稿では、ブラジル産プロポリスにのみ含まれているアルテピリンCという天然抗酸化物質とその誘導体のフリーラジカル消去反応における構造活性相関および反応機構について検討した結果を紹介します。 | |||||
書誌情報 |
放射線科学 巻 52, 号 5, p. 17-19, 発行日 2009-05 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0441-2540 |