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アイテム
アミロイドイメージングと新しい画像診断法の開発
https://repo.qst.go.jp/records/57461
https://repo.qst.go.jp/records/574614ef3efdf-e9b6-4a4e-96ed-7bda8a1e6758
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2008-09-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アミロイドイメージングと新しい画像診断法の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
前田, 純
× 前田, 純× 樋口, 真人× 須原, 哲也× 前田 純× 樋口 真人× 須原 哲也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | はじめに:高齢社会を迎え、認知症患者は今後増加の一途をたろどると考えられ、認知症の治療および介護は重大な社会問題になると見込まれている。認知症は早期に診断し、早期に介入療法を行えば、重度の認知症状の発現までの時期を延長できる可能性がある。しかし、MRIおよびCTなどの形態画像検査や認知機能検査では、数年に及ぶ追跡調査が必要であり、かつ症状が重度になってから明らかになるケースが多いため、早期かつ短期間で明確な診断結果を下せる検査法の開発が待たれている。 認知症の大部分を占めるアルツハイマー病(AD)では、特徴的病理としてアミロイドβペプチド(Aβ)の細胞外凝集体である老人斑、および過剰リン酸化タウ蛋白の神経細胞内凝集体である神経原線維変化が、認知障害などの精神症状を呈する以前より出現することが明らかとなっている。そこで現在注目されているのが生体内アミロイドイメージングである。本稿では、最も臨床応用が進んでいるポジトロン標識化低分子プローブを用いたポジトロン断層撮像法(positron emission tomography : PET)による認知症画像診断法について、アミロイドイメージングを中心に述べていく。 |
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書誌情報 |
治療学 巻 42, 号 6, p. 678-682, 発行日 2008-06 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0386-8109 |