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特集：薬物動態の新しい潮流 3.薬効と動態 中枢作用薬のPETによる評価
https://repo.qst.go.jp/records/57416
https://repo.qst.go.jp/records/57416c746651c-540b-428c-9b65-24e79779129f
| Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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| 公開日 | 2008-06-10 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 特集：薬物動態の新しい潮流 3.薬効と動態 中枢作用薬のPETによる評価 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | article | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
高野, 晴成
× 高野, 晴成× 森本, 卓哉× 伊藤, 浩× 須原, 哲也× その他× 高野 晴成× 森本 卓哉× 伊藤 浩× 須原 哲也 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 薬物は生体内の様々な分子を標的として作用を発現するが、Positron Emission Tomography (PET)ではこの作用点である標的分子を非侵襲的に画像化することが可能であり、特に中枢作用薬の脳内動態を見る上ではPETはきわめて有効な手段である。 PETでは標的分子に結合する標識リガンドを用いて、リガンドの結合が目的とする薬物に阻害される程度（占有率）を当該薬物の投与前後の計測から算出することにより間接的に評価する方法と、目的とする薬物を標識して直接その動態を計測する方法とがある1)。後者の方法はマイクロドーシングの範疇に入り、一方前者の方法では目的とする薬物の薬理量の投与が必要となる。占有率は遊離リガンド濃度（F）に対する特異結合（B）の比（B/F）から以下のように定義される2)。 占有率（％）＝100×［B/F対照−B/F薬物負荷］/［B/F対照］ 占有率による評価は、臨床的に定量法が確立した標識リガンドを用いることによって複数の薬物を評価、比較することができる。たとえば、抗精神病薬ではドーパミンD2受容体の占有率、抗うつ薬ではセロトニントランスポーターの占有率、抗ヒスタミン薬ではヒスタミンH1受容体の占有率を指標に複数の薬物の評価が報告されている。また最近では薬物輸送トランスポーターの機能をPETで測定することも試みられている。 \n \n |
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| 書誌情報 |
臨床薬理 巻 38, 号 3, p. 145-148, 発行日 2007-05 |
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| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
| 収録物識別子 | 0388-1601 | |||||
