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ICRP2007年勧告について
https://repo.qst.go.jp/records/57394
https://repo.qst.go.jp/records/5739454bb45d5-2926-4d38-a4e0-bed9fd9ec8c1
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2008-05-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ICRP2007年勧告について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
米原, 英典
× 米原, 英典× 米原 英典 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2007年12月に約8年間の検討の末にようやくICRP新勧告がPublication 103として発行された。現在わが国を含め世界の多くの国の放射線防護に関する法令は、ICRPの1990年勧告(Publication60)に適合しているが、今回の改定で放射線防護がどのように変わるか、また法令にどのように影響するかを検討しておくことは重要である。 勧告の改定作業は、RHクラークICRP前委員長が2000年頃に着手した。当初から検討の内容の公開性を高めるために、ステークホルダーの意見を聞くための会合が日本を含めていろんな国で開催され、Web上で意見募集が3回行われるなど幅広い関係者の意見を取り入れた内容となっている。また、これまで各国で取り入れられた1990年勧告の内容との整合性についても十分配慮されている。検討の期間が長くなり、途中で委員長も交代して、L-Eホルム博士(スウェーデン放射線防護研究所所長)の元で発行されることになった。 本稿では、新勧告の内容について、1990年勧告からの変更点を中心に解説する。 |
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書誌情報 |
ESI-News 巻 26, 号 2, p. 1-7, 発行日 2008-04 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0911-2634 |