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アイテム
肺癌 放射線治療-重粒子線治療の有効性は?
https://repo.qst.go.jp/records/57390
https://repo.qst.go.jp/records/573905cc523f1-18fd-486f-a9d0-78e0ff4b625d
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2008-05-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 肺癌 放射線治療-重粒子線治療の有効性は? | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
馬場, 雅行
× 馬場, 雅行× 馬場 雅行 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 肺癌の局所療法としてもっとも確実なものは外科療法である。しかしながら、局所療法によって根治が可能である?期の非小細胞肺癌であっても種々の理由(低肺機能など)により手術適応のない症例や、あるいは手術を希望しない症例がしばしば認められ、このような症例に対する手術にかわる根治療法として、最近新しい放射線療法が注目されるようになった。 放射線療法の歴史は長いが、従来の放射線(X線)の照射精度を高めるために照射方法を工夫した定位照射や、線量集中性に優れた放射線である荷電粒子線を用いるなど新しい放射線療法が開発され、その有効性が報告されつつある。現在、臨床に用いられている荷電粒子線には陽子線や炭素イオン線などがあるが、中でも重イオンである炭素イオン(12C)を用いる炭素イオン線治療(以後文中では炭素イオン線治療を重粒子線治療とする)は線量集中性がよく、さらに抗腫瘍効果の高い放射線療法として注目されている。独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院(以下放医研)では1994年より非小細胞肺癌に対して、世界に先駆けて炭素イオン線を用いて、重粒子線治療を行って良好な結果を得ているので、ここでは末梢型?期非小細胞肺癌に対する重粒子線治療の有効性について述べる。 |
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書誌情報 |
EBM呼吸器疾患の治療 巻 2008-2009, p. 352-354, 発行日 2007-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中外医学社 |