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アイテム
医学分野における量子ビームの利用ーとくに粒子線治療のついてー
https://repo.qst.go.jp/records/57210
https://repo.qst.go.jp/records/572109354ef80-e336-44a8-8c10-23d5657dc19a
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2006-12-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 医学分野における量子ビームの利用ーとくに粒子線治療のついてー | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
辻井, 博彦
× 辻井, 博彦× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線治療100年以上の歴史の中で、最近の進歩は目を見張るものがある。20世紀後半の僅か10数年の間に、革命的な照射技術や治療装置が次々と開発され、一般医療の中に定着するようになった。この中には、定位的照射法や強度変調照射法および荷電粒子線治療といった、コンピューターテクノロジーの産物である「線量集中照射法」が含まれており、これまで治癒困難であったがんの治療成績の向上や、適応疾患の拡大に大きく貢献している。本稿で取り上げる陽子線や重粒子線などの量子ビームも、ビームそのものががん治療に適した特徴を有していることから、われわれに新たな可能性を与えてくれる治療法として注目と期待を集め、急速に普及しようとしている。以下、がん治療における量子ビーム、特に陽子線と重粒子線の利用状況と展望について紹介する。 | |||||
書誌情報 |
量子ビーム・テクノロジー革命 p. 71-81, 発行日 2006-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | シュプリンガー・ジャパン |