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  1. その他誌上発表

重粒子線とX線による生物効果の違い:DNA二重鎖切断修復の側面よりの検討

https://repo.qst.go.jp/records/57105
https://repo.qst.go.jp/records/57105
abd54685-fb72-4f08-9c18-a00f74cdd423
Item type 一般雑誌記事 / Article(1)
公開日 2006-09-12
タイトル
タイトル 重粒子線とX線による生物効果の違い:DNA二重鎖切断修復の側面よりの検討
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 岡安, 隆一

× 岡安, 隆一

WEKO 578452

岡安, 隆一

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岡安 隆一

× 岡安 隆一

WEKO 578453

en 岡安 隆一

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 DNA 二重鎖切断(DNA double strand break: DSB) は電離放射線によって作られるさまざまな損傷の中でもっとも深刻で、この傷が修復されないか、あるいは正しく修復されないと(誤修復)、細胞死、突然変異、ひいては癌化等のさまざまな生物効果をもたらすとされている。人を含む哺乳類の細胞では2つの代表的なDSB修復機構が存在し、その一つは非相同末端結合(non homologous end joining (NHEJ))、もう一つは相同組み換え修復(Homologous recombination repair (HRR))と呼ばれる修復経路である。NHEJは細胞周期に依存せず、どの周期でも働き、哺乳類細胞で主要なDSB修復経路とされている。他方HRRは修復の際、DNAの相同配列が必要になる関係で、細胞周期上DNAの複製が終わったS後期、G2期で主に働くと考えられていえる。ここでは主に、人及びげっ歯類細胞をもちい、NHEJ修復が高LET重粒子線とX線の間でいかに異なるか否かの研究結果を記述する。HIMACよりの重粒子線のソースとしては放射線治療で使用されている炭素線(LET: 70 KeV/µm, 290MeV/nと、宇宙空間で存在し最も生物効果が大きい重粒子線とされる鉄線 (LET: 200keV/µm,500MeV/n) を低LETのX線と比較したデータを報告する。これらの結果は最近当研究室がRadiation Research 誌に発表した。(Repair of DNA damage induced by accelerated heavy ions in mammalian cells proficient and deficient in the non-homologous end-joining pathway, Okayasu R, Okada M, Okabe A, Noguchi M, Takakura K, Takahashi S. Radiat. Res. 2006 165(1):59-67.)ここではこの論文よりのハイライトを述べる。参考文献に関してもこちらを参照されたい。
書誌情報 放射線科学

巻 49, 号 5, p. 140-144, 発行日 2006-05
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0441-2540
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