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アイテム
PETによろ痴呆疾患の脳内アセチルコリンエステラーゼ活性の測定
https://repo.qst.go.jp/records/56988
https://repo.qst.go.jp/records/569883bb2dece-a317-43ed-8489-1887b7564bde
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2006-05-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | PETによろ痴呆疾患の脳内アセチルコリンエステラーゼ活性の測定 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
入江, 俊章
× 入江, 俊章× 入江 俊章 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 高齢化社会の到来により痴呆性疾患に対する関心が高まっている。その代表疾患であるアルツハイマー型痴呆症は初老期から老年期にかけて発症する進行性の痴呆を主体とする疾患としておそれられている。しかし、その病因は未だ解明されてはいない。アルツハイマー病の剖検脳の研究から、記憶や認知機能などの高次脳機能に関わりが深いコリン神経の選択的な脱落とそれに伴うコリン神経系指標のアセチルコリン(神経伝達物質:ACh)およびコリン−アセチルトランスフェラーゼ(伝達物質合成酵素:CAT)、アセチルコリンエステラーゼ(伝達物質分解酵素:AChE)活性の異常な低下が報告されている。また、これらの指標と痴呆の重症度との相関も指摘されている。したがって、非侵襲的な手法を用い生きている人でこれらの指標を測定できれば、脳コリン神経の変化を直接とらえることが可能となり、アルツハイマー病の病態の理解、診断に有用となる。ここでは、短半減期の陽電子放出核種で標識された薬剤と定量性に優れた外部計測装置のPET(positron emission tomography)を利用する、コリン神経指標の一つであるAChE活性の測定研究の概況を紹介する。 | |||||
書誌情報 |
Radioisotopes 巻 49, p. 47-49, 発行日 2000 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0033-8303 |