WEKO3
アイテム
甲状腺癌 治療法と病理診断
https://repo.qst.go.jp/records/56852
https://repo.qst.go.jp/records/56852fa148e29-2d54-46be-a009-062bbbed7247
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2005-07-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 甲状腺癌 治療法と病理診断 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
柳, 剛
× 柳, 剛× 溝江, 純悦× 坂本, 穆彦× 柳 剛× 溝江 純悦× 坂本 穆彦 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 甲状腺癌の有病率は1,000人に一人程度とされてきた。しかしながら最近では超音波検査の普及により、従来なら部検で初めてみつかっていた微小な甲状腺癌までもが、早期に診断できるようになりつつある。 甲状腺癌の治療方法には、手術、内分泌療法(甲状腺ホルモン療法)、放射線療法[内照射(131I内服療法)、外照射]おおび化学療法などがある。病理組織型によりこれらのなかから治療方が選択されるが、最も頻度の高い分化癌においては手術で90%以上の高い10年生存率が期待できるなど、治療の第一選択として外科的切除が行われることが多い。放射線治療としては、131I内服療法が、外科的に摘除不能な転移巣を治療する場合に古くから行われてきた歴史ある治療方法である。また切除不能例や切除後の残存症例に対しX線などによる外照射が現在でも行われている。また、悪性リンパ腫では放射線治療と化学療法の併用が標準治療となりつつある。 そこで今回は甲状腺癌に対する放射線治療について概説する。 |
|||||
書誌情報 |
病理と臨床 巻 23, 号 4, p. 395-401, 発行日 2005-04 |
|||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-3745 |