WEKO3
アイテム
がんの重粒子線治療
https://repo.qst.go.jp/records/56811
https://repo.qst.go.jp/records/568112446626f-b32e-4c4e-b9f8-27f2321acb2b
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2005-04-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | がんの重粒子線治療 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
辻井, 博彦
× 辻井, 博彦× 柳, 剛× 辻井 博彦× 柳 剛 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 重粒子線治療に対する関心が世界的に高まりつつある。これは、一つには、重粒子線が腫瘍だけに選択的に線量を集中させることができ、周囲の正常組織への影響を最小限にすることができるからであり、さらに、高LET放射線であって生物学的効果も高いことから、ある種のがんにおいてはX線と比較して明らかに治療効果がよいということが広く知られるようになったためである。1994年、放射線医学総合研究所で重粒子加速器(Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba, HIMAC)を使って炭素イオン線治療の臨床試験が始まった。2004年8月までに1954名が治療された。その結果、重粒子線は周囲の正常組織への反応は少ないまま、腫瘍に対して十分な効果をもたらすことが確認できた。 | |||||
書誌情報 |
Biotherapy 巻 19, 号 2, p. 103-113, 発行日 2005 |
|||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0914-2223 |