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アイテム
文部科学省における組換えDNA実験指針の法制化
https://repo.qst.go.jp/records/56607
https://repo.qst.go.jp/records/56607b383187e-9196-4512-a02a-e00b5f00df59
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2004-03-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 文部科学省における組換えDNA実験指針の法制化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
根井, 充
× 根井, 充× 根井 充 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 組換えDNA技術は、昭和48年に開発されて以来、生物・生命の仕組みを明らかにする基礎的研究をはじめ、医薬品や酵素の効率的な製造等に応用されるとともに、農作物等に有用な性質をもたせるような改良を短期間に実現できるなど、画期的な技術として利用されてきたことは言うまでもない。その一方で、組換えDNA技術は、生物に新たな遺伝的性質を付与するものであり、潜在的な危険性が否定できないという考え方から、わが国を含め先進諸国において、組換えDNA実験における安全確保のための指針等を策定し、安全性に配慮しつつ研究が進められてきた。組換え生物の利用が試験研究分野に留まらず、農業等さまざまな分野で展開されているなかで、「生物の多様性に関する条約」の下に「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書」が採択された。試験研究もこの例外とは扱わず、今回、これまで文部科学省で研究者が中心として策定してきた「組換えDNA実験指針」の法制化を行うこととなった。わが国が制定した「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」について、簡単に解説する。 | |||||
書誌情報 |
蛋白質・核酸・酵素 巻 49, 号 4, p. 567-572, 発行日 2004 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0039-9450 |