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アイテム
重粒子線治療 −炭素イオン線を中心として−
https://repo.qst.go.jp/records/56556
https://repo.qst.go.jp/records/565562ec3d96f-c742-4eea-8e05-331b7461226b
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2004-01-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重粒子線治療 −炭素イオン線を中心として− | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
柳, 剛
× 柳, 剛× 辻, 比呂志× 辻井, 博彦× 柳 剛× 辻 比呂志× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 炭素イオン線は物理的によい線量分布を示し、正常組織近傍の腫瘍にも選択的に照射することが可能である。また、炭素イオン線は高LET照射線として組織により密度の高いエネルギーを与え、その結果として生物学的効果も向上する。世界各地で行われてきた速中性子線、ヘリウムイオン、ネオンイオンなどの研究データを基に、1994年、放射線医学総合研究所において世界で初めて医療目的で建設された重粒子加速器ハイマックを用いた炭素イオン線の臨床試験が開始された。対象としては、従来の放射線治療では効果が示しにくい腫瘍が選ばれた。正常組織反応は許容範囲内であり、またX線に比べて局所制御率が向上しただけでなく、腫瘍によっては手術成績とほぼ同等な成績が示されつつある。 | |||||
書誌情報 |
癌と化学療法 巻 30, 号 13, p. 2036-2042, 発行日 2003-12 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0385-0684 |