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アイテム
アジアの生命倫理観を発信
https://repo.qst.go.jp/records/56445
https://repo.qst.go.jp/records/56445b689ef3b-a0d3-451a-ba52-8f1b73f325a0
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2003-09-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アジアの生命倫理観を発信 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
位田, 隆一
× 位田, 隆一× 山内, 正剛× 山内 正剛 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アジアの生命倫理観を発信 京大 ゲノムなど相互理解へ 21日から国際フォーラム アジア固有の生命倫理観を世界に発信していく目的で、周辺国・地域の研究者らとの対話を進めていた位田隆一京都大学大学院教授らのグループが、その集大成となる国際フォーラムを21日から京都市で開く。アジア各地での意見交換の成果を基に、欧米の生命倫理観との違いを鮮明にし、ゲノム科学やヒト胚性幹細胞(ES細胞)研究など先端的な生命科学分野で交互理解を深めるのに役立てる。最終日には各国・地域の研究者らと共同で声明を出す予定だ。 一連の取り組みは科学技術振興調整費を活用し01年度から進めてきたもので、フィリピンのマニラや韓国のソウル、シンガポールで現地の生命科学分野の研究者や法律の専門家と、意見交換会を開いてきた。この中で生命の起源のとらえ方などに、欧米とは異なる道徳的・宗教的背景があるのが分かったという。 集大成となるフォーラムは、21日から24日まで京都市左京区の国立京都国際会館で開催。各国・地域の研究者らとともにこれまでの研究結果を整理し、アジア諸国間またはアジアと欧米との相違点を明確にする。21日は無料で一般公開する。聴講希望者はこの催し専用の情報サイト(www.congre.co.jp/dpb-asia)を通じて事前登録する。 |
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書誌情報 |
日刊工業新聞 巻 11, p. 5, 発行日 2003-09 |