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Bio-PIXE その理論と応用 第8章 食品学への応用 −食品学における荷電粒子励起X線(PIXE)分析法の応用ー
https://repo.qst.go.jp/records/56402
https://repo.qst.go.jp/records/564028e7ea858-86f5-4524-b2d7-e6f61d664049
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2003-05-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Bio-PIXE その理論と応用 第8章 食品学への応用 −食品学における荷電粒子励起X線(PIXE)分析法の応用ー | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
湯川, 雅枝
× 湯川, 雅枝× 湯川 雅枝 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 微量元素の生体影響研究においては、環境からの元素の体内移行や摂取量の把握を欠くことができない。体内摂取の主要な経路は食品であり、食品からの摂取量把握を行うために、各種食品や日常食(total diet)中での元素濃度を測定する必要がある。また食品中での微量元素のバイオアベイラビリティ(生物学的有効性)、すなわち、腸管吸収の容易さなど生理活性物質としての利用されやすさを調べる必要もある。このためには、微量元素の食品中での存在場所や結合部位が重要になる。 PIXE法は高感度非破壊多元素同時分析法であり、サブミリあるいはミクロンオーダーのビームによるスキャンニングによって、微妙な試料表面での元素分布が測定できる方法である。また、PIXE法は軽元素からなる生体マトリックス内の中・重元素分析に適しており、筆者らはPIXE分析法を生体試料中の微量元素分布測定に応用してきた。 本稿ではPIXE分析法の食品への応用例を紹介する。 |
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書誌情報 |
Radioisotopes 巻 50, p. 43-50, 発行日 2001 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0033-8303 |