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アイテム
近年の北米研究状況
https://repo.qst.go.jp/records/56380
https://repo.qst.go.jp/records/563805c5a229b-3c35-494f-b977-a67c23500528
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2003-04-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 近年の北米研究状況 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小久保, 秀之
× 小久保, 秀之× 小久保 秀之 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年の北米の研究動向を通覧し、現状と研究の方向性を概観した。研究テーマは日本の研究と共通する場合が多く、今後、情報交換を積極的に展開する必要があると思われた。研究の実施に関して、北米の研究機関はいずれも厳しい条件下で実験がなされており、この点、日本の気功関連実験には一層の工夫が必要と思われた。研究設備は防音室、諸実験室、各種計測機器、文献・資料データベースなど充実しており、日本においても、実験設備の早急な整備とその設備を用いたより質の高い研究の実施が必要と思われた。また、米国では20世紀末、補完代替医療(CAM)の予算が急増したことから、手かざし治療や祈りによる治癒など、超心理学研究と共通するテーマが取り上げられるようになり、「超心理学の通常科学化」が進行していると考えられた。また、北米の研究機関・団体は、他の専門領域の研究者との研究交流・情報交換に積極的なグループと、そうでないグループとに2極化しつつあった。超心理学や特異現象研究がすぐれて学際的であることから、後者よりも前者がより望ましいと考えられた。 | |||||
書誌情報 |
サイ科学 : 日本サイ科学会誌 巻 24, 号 1, p. 9-15, 発行日 2002-12 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0911-3991 |