WEKO3
アイテム
SPICEマイクロビーム照射装置を用いた生物実験のための細胞試料作成法
https://repo.qst.go.jp/records/55593
https://repo.qst.go.jp/records/55593d4774875-1b33-4dd3-9ee9-28061258d7c5
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2008-01-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | SPICEマイクロビーム照射装置を用いた生物実験のための細胞試料作成法 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小西, 輝昭
× 小西, 輝昭× 児玉, 久美子× 大熊, 俊介× 磯, 浩之× 石川, 剛弘× 安田, 仲宏× 檜枝, 光太郎× 今関, 等× 小西 輝昭× 児玉 久美子× 大熊 俊介× 磯 浩之× 石川 剛弘× 安田 仲宏× 檜枝 光太郎× 今関 等 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | SPICEマイクロビーム細胞照射装置は狙った細胞に決まった数の3.4MeVプロトンを照射できる装置であることから、低線量影響やバイスタンダー効果研究での利用が求められている。個々の細胞に照準を合わせて照射するには、細胞の位置情報の抽出が必須である。そこで、細胞培養皿中に基準となる原点位置が必要であり、それを可能にするための照射用細胞培養皿の開発を行った。次に試料中の全細胞位置をすべて迅速に自動抽出するための試料作成条件を決定した。具体的には、細胞核をヘキスト33258で蛍光染色した後、試料の全照射野3mm角をCCDカメラによって撮像するが、蛍光試薬には細胞毒性が存在するため、撮像可能な最低濃度の染色条件を決定した。一般的に放射線生物学において用いられているハムスター細胞、ヒト正常細胞、ヒトがん細胞をモデルケースとして試料作成条件を設定したので報告する。 | |||||
書誌情報 |
放射線医学総合研究所技術報告書 巻 2007, 号 NIRS-M-205, p. 24-32, 発行日 2007-10 |