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アイテム
ポジトロンCTのがん診断への応用及び診断精度向上に関する研究
https://repo.qst.go.jp/records/55308
https://repo.qst.go.jp/records/553083aea1eb8-de81-45ba-8307-4183dc520be2
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2004-08-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ポジトロンCTのがん診断への応用及び診断精度向上に関する研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
遠藤, 啓吾
× 遠藤, 啓吾× 玉木, 長良× 福田, 寛× 吉川, 京燦× 佐治, 英郎× その他× 遠藤 啓吾× 福田 寛× 吉川 京燦× 佐治 英郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 悪性腫瘍の病期診断、治療後の再発、治療効果判定におけるポジトロンCT(PET)の臨床的有用性について検討した。11C(炭素)、18F(フッ素)などの陽電子放出核種(positron emitter)を画像化するPET検査は新しい薬剤の合成が容易で、しかも分解能、定量性に優れた美しい画像が得られる。がん細胞のエネルギー源は主にブドウ糖とアミノ酸で、18Fで標識したブドウ糖誘導体(FDG)、11Cで標識したアミノ酸(メチオニン)を投与し撮像した。頭頚部腫瘍でCT/MRIとFDG−PET検査を比較したところリンパ節転移の診断能のみならず、選択的動注化学療法、重粒子線治療患者でもFDG-PETが優れていた。脳腫瘍に対する治療後の再発の有無はCT、MRIでも困難なことも多いが、11Cで標識したメチオニンが役立つ。甲状腺癌患者でもFDG-PETは131Iの集積しない症例で陽性を示すことが多く、201TI検査を省略することができた。診断精度を向上させるために呼吸同期法の開発、新しいPET用製剤の研究開発にも取り組んだ。 | |||||
書誌情報 |
厚生労働省がん研究助成金による研究報告集 p. 461-465, 発行日 2002-09 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1346-9169 |