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アイテム
TIARA AVFサイクロトロンの位相バンチングの比較
https://repo.qst.go.jp/records/54676
https://repo.qst.go.jp/records/546762b067758-c252-465c-92a4-28a600dbd79f
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-12-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | TIARA AVFサイクロトロンの位相バンチングの比較 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
宮脇, 信正
× 宮脇, 信正× 福田, 光宏× 倉島, 俊× 柏木, 啓次× 宮脇 信正× 福田 光宏× 倉島 俊× 柏木 啓次 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | TIARA AVFサイクロトロンでは、マイクロビームやシングルパルスビーム形成等で必要とされる高強度で狭いエネルギー幅のビームを生成するための一つの方法として位相バンチングを検討してきた。位相バンチングが入射ビームの位相差に伴った最初の加速のエネルギー利得の差で位相差を縮小させることを幾何軌道解析モデルによって示し、サイクロトロンの内部のビーム位相分布の測定によって加速ハーモニックス(h=)2と3の加速条件で発生することを確認した。位相バンチングが発生するh=2の加速条件でサイクロトロンから取り出されたビームは、高い取出し効率や10-4台のエネルギー幅等の効果が得られたが、h=3の場合、取出し効率がh=2の半分以下であった。そこで、位相バンチング効果の差について明らかにするため、モデルによる計算とビーム位相及び電流の測定を行った。その結果、h=3では位相のバンチングとデバンチングが交互に生じ、位相バンチング効果が相殺されることがわかった。 | |||||
書誌情報 |
Proceedings of the 13th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan p. 617-618, 発行日 2016-11 |
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関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://www.pasj.jp/web_publish/pasj2016/proceedings/PDF/MOP0/MOP087.pdf | |||||
関連名称 | http://www.pasj.jp/web_publish/pasj2016/proceedings/PDF/MOP0/MOP087.pdf |