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アイテム
放射線治療計画支援のための3次元非線形位置合わせ手法のDICOM-RT(Ion Plan)への適用の検討(2014)
https://repo.qst.go.jp/records/54501
https://repo.qst.go.jp/records/54501c9e693d7-8cc8-44e2-9978-c84b7dc9a020
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-06-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線治療計画支援のための3次元非線形位置合わせ手法のDICOM-RT(Ion Plan)への適用の検討(2014) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
向井, まさみ
× 向井, まさみ× 向井まさみ× 横岡, 由姫× 奥田, 保男× 安藤, 裕× et.al× 向井 まさみ× 横岡 由姫× 奥田 保男× 安藤 裕 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 腫瘍再発のため複数回放射線治療を行う場合、放射線障害のリスク低減の為過去の線量分布と、なるべく重複しない治療計画を行う必要がある。本研究ではこのようなケースで過去の線量分布の正確な位置を把握できる方法を開発することを目的とする。従来法では演算時間に数十時間程度を必要とした。我々は、数回治療を行った患者の画像を対象として、1) DICOM-RT(Ion Plan)情報を画像データ(DOSE-CT)に変換を行う、2)治療計画CTに対し3次元自由形状変形法を利用して得た画像変換パラメタを元にDOSE-CT画像の変形を行い治療計画情報に利用する、という方式を検討した。ツールとしてITKの非線形位置合せライブラリを採用した。結果、本手法の採用により従来60~92時間かかっていた演算時間が28~32分/症例となった。また、画像精度確認のための解剖学的誤差は3mm程度であり、臨床利用可能であった。 | |||||
書誌情報 |
日本医療情報学会春季学術大会-プログラム・抄録集- p. 112-113, 発行日 2014-06 |