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  1. プロシーディングス

福島県沖の海洋生物中の放射性セシウムの生態学的半減期

https://repo.qst.go.jp/records/54436
https://repo.qst.go.jp/records/54436
3f62152e-9759-4b58-b2a4-6122e2a779d0
Item type 会議発表論文 / Conference Paper(1)
公開日 2014-01-08
タイトル
タイトル 福島県沖の海洋生物中の放射性セシウムの生態学的半減期
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 Iwata, Kayoko

× Iwata, Kayoko

WEKO 555969

Iwata, Kayoko

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Tagami, Keiko

× Tagami, Keiko

WEKO 555970

Tagami, Keiko

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Uchida, Shigeo

× Uchida, Shigeo

WEKO 555971

Uchida, Shigeo

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岩田 佳代子

× 岩田 佳代子

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en 岩田 佳代子

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田上 恵子

× 田上 恵子

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en 田上 恵子

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内田 滋夫

× 内田 滋夫

WEKO 555974

en 内田 滋夫

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 FDNPPから放出された放射性物質による生物への放射線影響については,Garnier-Laplaceら[5]が,沿岸生物に対して,直接漏洩した放射性物質の影響が出る可能性を指摘したが,現在のところ海洋生態系に影響を及ぼしたという知見は報告されていない。しかしながら,環境への放射性物質の放出から約2年が経過し,海水中放射性Cs濃度が著しく減少した現在でも,一部の海洋生物では137Csや134Cs(物理学的半減期:2.06年)による汚染が報告されている。また,これらの報告データから海洋生物中の放射性Cs濃度の経時変化に種間差が認められている[6]。そのため,生物種毎に情報を整理し,海洋生物中の放射性Csの濃度減少の程度を比較・確認することは,沿岸生物の内部被ばくによる放射線影響を推定する上で重要であり,また,沿岸海洋環境の生態系の中で起っている放射性Csの循環が,どのように生物中の放射性Cs濃度減少傾向に影響を及ぼしているのかを明らかにすることができると考えられる。そこで筆者らは,多くのデータが報告されている食品モニタリングデータ[7]に着目し,データ整理を行い,生態学的半減期の導出を試みた。これらのデータはあくまでも食品に関わるものであり,生態系を網羅するものではない。しかし,藻類,貝類,甲殻類,魚類等のデータを経時的に並べることで,それぞれの生物種における放射性Cs濃度の減少速度を導出できる。本報告では,これらのデータを生物種間で比較し,栄養段階が実環境における海洋生物中の137Csの減少傾向に及ぼす影響の程度を示すことが出来るか検討を行った。さらに,個体群毎の137Csの減少傾向について,福島県沖で捕獲されたサンプルと他県で捕獲されたサンプルとを比較検討した。
書誌情報 Proceedings of the 14th Workshop on Environmental Radiactivity

巻 14, p. 265-270, 発行日 2013-12
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Ver.1 2023-05-15 23:00:58.525184
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