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  1. プロシーディングス

加温により水中に生じるフリーラジカル

https://repo.qst.go.jp/records/54220
https://repo.qst.go.jp/records/54220
1f332ff3-80fe-470d-bbd2-e245b91b0102
Item type 会議発表論文 / Conference Paper(1)
公開日 2010-06-15
タイトル
タイトル 加温により水中に生じるフリーラジカル
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 松本, 謙一郎

× 松本, 謙一郎

WEKO 1014413

松本, 謙一郎

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乳井, 美奈子

× 乳井, 美奈子

WEKO 1014414

乳井, 美奈子

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上林, 將人

× 上林, 將人

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上林, 將人

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小澤, 俊彦

× 小澤, 俊彦

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小澤, 俊彦

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中西, 郁夫

× 中西, 郁夫

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中西, 郁夫

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安西, 和紀

× 安西, 和紀

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安西, 和紀

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Kenichiro, Matsumoto

× Kenichiro, Matsumoto

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en Kenichiro, Matsumoto

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Minako, Nyui

× Minako, Nyui

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en Minako, Nyui

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Masato, Kamibayashi

× Masato, Kamibayashi

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en Masato, Kamibayashi

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Toshihiko, Ozawa

× Toshihiko, Ozawa

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en Toshihiko, Ozawa

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Ikuo, Nakanishi

× Ikuo, Nakanishi

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en Ikuo, Nakanishi

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Kazunori, Anzai

× Kazunori, Anzai

WEKO 1014424

en Kazunori, Anzai

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】温熱療法によって組織内にフリーラジカルが生成することが明らかにされつつあり、温熱療法での制癌機構にはフリーラジカル生成が重要な働きを持つことが分ってきた。しかしながら現段階では、その発生メカニズムについては充分に解明されていない。そこで本研究では、水溶液試料を加温した時に水中で生じるフリーラジカル反応の解析を試みた。
【方法】0.1 mMニトロキシルラジカルと1 mMグルタチオン(GSH)を含む100 mMリン酸緩衝液(pH7、0.05 mM DTPAを含む)を一定温度でインキュベートし、ニトロキシルラジカルのEPR信号強度の経時変化を追った。225 mMスピントラップ剤を含むリン酸緩衝液を一定温度でインキュベートし、生成するスピンアダクトのEPR信号強度の経時変化を測定した。更に、それぞれの反応系に抗酸化剤を加えて、EPR信号の経時変化への影響を調べた。
【結果と考察】ニトロキシルラジカルとGSHを含む反応溶液を一定温度で加熱すると、室温以上では加温時間に応じてEPR信号強度が低下し、低下の速度は温度依存的に速くなった。この反応系に抗酸化剤を加えるとEPR信号の低下が抑制される傾向が見られ、スピントラップ剤を加えた場合には濃度依存的に反応が抑制された。スピントラップ剤の水溶液を一定温度で加熱すると、室温以上では加温時間に応じて、生成するスピンアダクトのEPR信号強度が増加し、その増加の度合いは温度依存的に速くなった。この反応系に抗酸化剤を加えるとEPR信号の増加が抑制された。以上の結果より、水溶液を加温することにより水溶液中に活性酸素(スーパーオキサイドおよびヒドロキシルラジカル)が発生する可能性が示された。
書誌情報 抗酸化食品の未来像 : 第9回AOB研究会プロシーディング

p. 36-42, 発行日 2010-06
出版者
出版者 AOB研究会
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Ver.1 2023-05-15 17:17:13.416066
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