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趣意説明と基調定期 異分野研究者フォーラム-新パラダイム創成に向けて-「心と精神の関与する科学技術」とは
https://repo.qst.go.jp/records/52889
https://repo.qst.go.jp/records/528890112d734-9bc2-4119-ad1b-7506428ed6ea
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2002-05-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 趣意説明と基調定期 異分野研究者フォーラム-新パラダイム創成に向けて-「心と精神の関与する科学技術」とは | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山本, 幹男
× 山本, 幹男× 山本 幹男 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 20世紀は、原子・核物理学で始まり、物質文明が開化した世紀であった。20世紀の科学技術は、主として、意識・精神・心から独立した、客観的物質世界を研究対象とするというパラダイム(枠組)を築き、その内部では大きな成果をあげてきた。手法としてはミクロ的・分析的であった。 その副産物として、20世紀の物質文明が残したものが、核兵器で代表される殺戮手段、バブル崩壊、地球環境破壊、環境ホルモン、過剰医療、17歳問題、でもあったことは不定しがたい。 反面、「心や意思を持った人間」を全体として科学することや、意識・精神・心が関与する様々な現象の研究は、20世紀が作り上げた科学技術のパラダイムの枠外に放置されてきた。その結果、積極的に研究する体制が作られずに、大きく取り残されており、21世紀の主要な研究対象分野である。 21世紀の科学技術へのパラダイム・シフト(枠組み変革)が、科学技術の革新のみならず、人類と地球環境の健康なる発展のために必要不可欠な局面を迎えている。 |
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書誌情報 |
心と精神の関与する科学技術予稿集 : 新パラダイム創成に向けて(異分野研究者交流フォーラム) p. 11-19, 発行日 2000 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 科学技術振興事業団 |