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アイテム
放射線診療と小児の健康に関わる調査研究―大規模追跡調査に向けた予備調査の結果から
https://repo.qst.go.jp/records/47482
https://repo.qst.go.jp/records/47482ed99109b-d04d-4bea-8004-bf4a9a762af1
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2016-08-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線診療と小児の健康に関わる調査研究―大規模追跡調査に向けた予備調査の結果から | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
大竹英則
× 大竹英則× 倉石政彦× 武井宏行× 対馬義人× 吉永, 信治× 甲斐倫明× 吉永 信治 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | わが国における小児医療放射線被ばくに関する研究は少なく、実態調査に基づく影響の解明は急務であるが、その実施においては継続的情報提供者を確保し、得られる情報の質を一定水準に保つことが必要である。本研究では、保健医療専門職養成学校同窓生3,477名を対象に、小児のX線CT検査と健康に関するアンケート調査を実施し、継続的情報収集の可能性、情報の量と質及び小児医療放射線被ばくの疫学研究に対する意識を調査した。 1,005名から回答が得られ、X線CT検査を受けた可能性がある年齢の子ども1,375名の内206名が実際の検査経験者であり、小児医療放射線被ばくに関する疫学調査研究に対して、回答者の89%が肯定的であり、1,408名の子どもの継続的調査が可能であることが示された。 未婚者からの協力許諾もあり、高精度の大規模調査は可能である。また、小児医療放射線被ばくの影響や疫学研究の意義などの意識については、回答者の職業による差が見られ、本疫学調査を早急に展開し、結果を広く周知・啓発することの必要性が示唆された。 |
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書誌情報 |
診療放射線学教育学 巻 3, 号 1, p. 23-32, 発行日 2015-02 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本診療放射線学教育学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-5961 |