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アイテム
胸部X線CT像の計算機診断支援システムにおける偽陽性陰影の削減
https://repo.qst.go.jp/records/44133
https://repo.qst.go.jp/records/44133d8bf2b06-0b22-4ba5-9947-95ff0be38b3c
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2006-06-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 胸部X線CT像の計算機診断支援システムにおける偽陽性陰影の削減 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山本, 眞司
× 山本, 眞司× 松本, 満臣× 舘野, 之男× 飯沼, 武× 松本, 徹× その他× 舘野 之男× 飯沼 武× 松本 徹 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 肺がん検診用X線CTシステム(LSCT)の診断支援を目的として、肺がん病巣候補自動抽出における候補領域の詳細解析の改良を行った。がん陰影の抽出対象サイズを直径10mm以上から5mm以上に変更することにより直径10mm未満の偽陽性陰影(False Positive:FP)が激増する。この削減のため、特微量を用いた定量化によるFP削減アルゴリズムの開発を行った。まず、直径10mm未満の陰影の形状特徴を反映させる特徴量として新たに定義した補正円形度、修正細長さ、閉包度、収束図形比を含む13個の特徴量によって定量化を行う。次に候補領域を面積と太さから4つに分類し、分類ごとにがん陰影かFPかを判定する処理を設けた。このアルゴリズムを83症例に適用した結果、病巣候補数12399個から977個、1症例当たりのFP数を10.7個にすることができ、FP削減処理として良好な結果を得た。 | |||||
書誌情報 |
Medical Imaging Technology 巻 17, 号 3, p. 217-226, 発行日 1999-05 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0288-450X |