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アイテム
陽子線照射における対向型平面PET検出器での陽電子放出核生成分布計測の散乱線補正に関する研究
https://repo.qst.go.jp/records/2002605
https://repo.qst.go.jp/records/2002605bce8dddb-769d-47d0-a444-d513cefe93e5
| アイテムタイプ | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||||||||||
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| 公開日 | 2026-01-09 | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | 陽子線照射における対向型平面PET検出器での陽電子放出核生成分布計測の散乱線補正に関する研究 | |||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||||||||||
| 資源タイプ | conference presentation | |||||||||||||
| 著者 |
鳴滝 悠希
× 鳴滝 悠希
× 増田 孝充
× 歳藤 利行
× 西尾 禎治
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| 抄録 | ||||||||||||||
| 内容記述 | [目的] 陽子線照射時に患者体内で生成される陽電子放出核種由来の消滅ガンマ線発生位置の強度分布(Activity分布) 計測で得られる画像により,実際の照射領域を可視化することができる.しかし,計測データに含まれる散乱 線の影響でActivity分布画像の定量性が悪化する.本研究では,画像再構成に散乱線補正法を実装し,散乱線補 正効果を評価検証することを目的とする.[方法] 実験は100.2 MeVの陽子線ペンシルビームをポリエチレンターゲット(8 cm×8 cm×12 cm)に72 Gy(ブ ラッグピーク)照射し,照射直後から30分間のActivity分布計測を行った.計測されるガンマ線エネルギース ペクトルの511 keV周辺(425-650 keV)とその高エネルギー側(510-650 keV)のエネルギーウィンドウに対 応するActivity分布データを導出した.両者の分布の減算処理により散乱線の空間分布データを求めた.平滑化 処理によってノイズを低減した散乱線の空間分布を前者から減算することで散乱線成分を除去したActivity分布 画像を作成した.比較のため,モンテカルロシミュレーション(PHITS 3.26)上に実験と同様の照射・測定系 を構築し,散乱線成分を除去したActivity分布画像を導出した.[結果] 深さ方向に積算した1次元Activity分布の最大値を100%とした場合,100.2 MeV陽子線の8.0 cm飛程位置から 2.0 cm離れた深部10 cm位置のActivity値は散乱補正効果により6.8%から3.1%まで減少した.この値はPHITS で得られた値(3.0%)と同等であった.[結論] ガンマ線エネルギースペクトルを利用したエネルギーウィンドウ法による散乱線補正は非照射領域の散乱線成 分を減少させ,定量性の高いActivity分布画像導出において有用であることを示した. | |||||||||||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||||||||||
| 内容記述 | 第130回日本医学物理学会学術大会 | |||||||||||||
| 発表年月日 | ||||||||||||||
| 日付 | 2025-09-19 | |||||||||||||