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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

脳機能操作による情動処理の理解

https://repo.qst.go.jp/records/85472
https://repo.qst.go.jp/records/85472
d1506079-1254-467d-b45e-cbe20b85f657
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2022-03-20
タイトル
タイトル 脳機能操作による情動処理の理解
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 南本, 敬史

× 南本, 敬史

WEKO 1029658

南本, 敬史

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Takafumi, Minamimoto

× Takafumi, Minamimoto

WEKO 1029659

en Takafumi, Minamimoto

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 仕事や勉強,スポーツなど,日常の多くの行動を支え,その結果を大きく左右するモチベーション(=意欲・やる気)は,古くから心理学における主要テーマの一つであるとともに,経済学,医学,教育,経営など様々な分野で取り上げられてきた.神経科学の分野においても脳内でのモチベーションの仕組みについて研究され,その制御の鍵を握るドーパミンなどの脳内物質や神経回路について理解が進んでいる.私たちはヒトと近縁で発達した脳をもつサルをモデルとして,報酬を獲得するための行動の意欲レベルについて期待報酬量や報酬を欲する内的状態を説明変数とする計算アルゴリズムを導出し,脳内の処理プロセスのモデルを提案してきた.さらにサルの脳機能を薬理学的・化学遺伝学的に操作した際の行動変容をモデルと照らし合わせて解析することで,意欲制御に関わる脳神経回路と分子の関与について明らかにしてきた.講演では,不安やムードなどに関わることが知られている脳内伝達物質であるセロトニンを操作した際の意欲行動に及ぼす影響について調べた研究を紹介し,(脳情動情報の解読に加えて)脳情報の操作というアプローチによるモデルの因果性検証の可能性など,脳科学や動物実験に接続する意義などについて議論したい.
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 2021年度生理研研究会「情動の脳科学的理解に基づく人文系学問の再構築」
発表年月日
日付 2021-11-05
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 17:00:51.278826
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