WEKO3
アイテム
デイノコッカス・ラジオデュランスにおけるDNA損傷応答因子PprIの変異解析
https://repo.qst.go.jp/records/85129
https://repo.qst.go.jp/records/851296d843a6f-5a8c-4372-b910-19eae9e7e732
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2022-03-09 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | デイノコッカス・ラジオデュランスにおけるDNA損傷応答因子PprIの変異解析 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
佐藤, 勝也
× 佐藤, 勝也× 三善英彦× 鳴海一成× 大野, 豊× Katsuya, Sato× Yutaka, Ono |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 放射線抵抗性細菌デイノコッカス・ラジオデュランスは、ガンマ線、紫外線、乾燥及び薬剤など様々なDNA変異原に誘起されるDNA損傷に対して、非常に強い抵抗性を有する。これまでの研究で、DNA損傷応答因子であるPprIタンパク質によって、DNA修復関連遺伝子群が上方制御されることを明らかにしている。PprIタンパク質は、機能性ドメインとしてメタロプロテアーゼドメイン、DNA結合ドメイン、環状ヌクレオチド結合ドメインを有している。デイノコッカス属細菌に特有のDNA損傷応答機構において、定常状態では、リプレッサータンパク質であるDdrOが放射線/乾燥応答(Radiation/Desiccation Response; RDR)モチーフに結合することで、DNA修復タンパク質を含むRDRレギュロンの発現を抑制している。一方、DNA損傷が生じると、PprIタンパク質がDdrOタンパク質を切断することでRDRレギュロンの発現抑制が解除される。しかしながら、DNA損傷応答機構におけるPprIタンパク質の機能に重要な部位は明らかにされていない。そこで本研究は、pprI遺伝子欠失変異株及びRDRモチーフを含むプロモーターによる遺伝子発現を検出できるレポーター株を作製すると共に、野生型及び変異型pprI遺伝子発現プラスミドを用いて、ガンマ線に対する感受性を指標とした相補試験及びレポーターアッセイにより、PprIタンパク質の機能解析を実施した。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | QST高崎サイエンスフェスタ2021 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2021-12-08 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||