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アイテム
高エネルギー重イオンビームによる海水濃縮用カチオン、アニオン交換膜の開発
https://repo.qst.go.jp/records/76442
https://repo.qst.go.jp/records/764426f7f6d11-b099-4b09-87c7-17ced40c6e87
| Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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| 公開日 | 2019-08-07 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 高エネルギー重イオンビームによる海水濃縮用カチオン、アニオン交換膜の開発 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | journal article | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
澤田, 真一
× 澤田, 真一× 安川, 政宏× 越川, 博× 喜多村, 茜× 比嘉, 充× 八巻, 徹也× Sawada, Shinichi× Koshikawa, Hiroshi× Yamaki, Tetsuya |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 現在の日本では、カチオン交換膜(CEM)とアニオン交換膜(AEM)を用いた電気透析で海水を濃縮した後、濃縮海水の水分を蒸発させることで食塩を生産している。そこで本研究では、海水濃縮工程の電気透析効率の向上を目指し、重イオンビームグラフト重合法によってCEMとAEMの開発を進めた。エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体基材膜に対して重イオン(129Xeまたは84Kr)を照射した後、スチレンのグラフト重合とスルホン化でCEM、クロロメチルスチレンのグラフト重合と四級化でAEMを作製した。これらのCEMとAEMは、一次元のイオン伝導経路という特異的な構造を有するため、イオンを極めて透過し易く、膜抵抗が低いことが明らかとなった。海水濃縮試験では、市販膜を用いた場合と比較し、低い電解電圧でも海水を高濃度に濃縮できた。重イオンビームグラフトCEM、AEMの海水濃縮への高い適用性を実証した。 | |||||
| 書誌情報 |
日本海水学会誌 巻 73, 号 4, p. 208-216, 発行日 2020-12 |
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| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 日本海水学会 | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
| 収録物識別子 | 0369-4550 | |||||
| DOI | ||||||
| 識別子タイプ | DOI | |||||
| 関連識別子 | 10.11457/swsj.73.4_208 | |||||
| 関連サイト | ||||||
| 識別子タイプ | DOI | |||||
| 関連識別子 | https://doi.org/10.11457/swsj.73.4_208 | |||||