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アイテム
放射線障害としての個体死を抑制する防護剤の開発
https://repo.qst.go.jp/records/71079
https://repo.qst.go.jp/records/7107963efe41f-f3eb-4c08-b1c7-aaee7eeb0a9b
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2013-04-03 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 放射線障害としての個体死を抑制する防護剤の開発 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
浅田, 眞弘
× 浅田, 眞弘× 隠岐, 潤子× 鈴木, 理× 中山, 文明× 明石, 真言× 今村, 亨× 中山 文明× 明石 真言× 今村 亨 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 【目的】 近年、放射線障害の予防・治療薬の必要性が広く認識されている。 我々は繊維芽細胞増殖因子(fibroblast growth factor (FGF))群を利用した 放射線被ばく障害の予防・治療のための創薬可能性を検討している。これまで に、放射線化学療法が惹起する口腔内膜炎の治療剤であるFGF7に加え、FGF1、 FGF10に、放射線障害の予防効果を確認した。そして、FGF1がFGF7やFGF10に比 べてより有効であること、さらにFGF1様の特異性とより高い安定性を有する人 工分子FGF1/FGF2キメラ(FGFC)が、FGF1よりも優れた放射線障害防護効果を 示すことを見出した。本研究では、放射線による個体死に対するFGFCの効果を 明らかにすることを目的とした。 【方法・結果】 BALB/c マウス(約8週齢、オス、一群8匹)にFGFCを腹腔 内投与し、その24時間後にX線を照射した後、通常の飼育を行い、経時的に 生存率を調べた。その結果、6〜8 GyのX線照射では、個体死が有意に遅延す ることが観察された。一方、X線照射の2時間後にFGFCを投与し、同様に生存 率への影響を調べたところ、6 Gy照射群では、有意な生存率の向上が認められ た。 【考察】 これらの結果から、放射線障害としての個体死について、FGFCが有 効な防護剤になりうる事が示された。今後、投与の時期や経路などのプロトコ ルと防護活性との関連をさらに詳細に解析し、防護剤開発に向けた検討を進め る予定である。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 日本薬学会 第133年会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2013-03-30 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||