@misc{oai:repo.qst.go.jp:00086605, author = {金, 宰煥 and 黄, 泰現 and 杉本, 有隆 and 中野, 優 and 赤津, 孔明 and 中道, 勝 and Kim, Jaehwan and Hwang, Taehyun and Yutaka, Sugimoto and Suguru, Nakano and Yoshiaki, Akatsu and Masaru, Nakamichi}, month = {Jul}, note = {核融合原型炉には、大量の金属材料が使われ、その中には、レアメタルも多く含まれている。特に核融合炉ブランケットに装荷される増殖機能材料であるベリリウム金属間化合物(ベリライド)及びチタン酸リチウム(Li2TiO3)は、各々約500トン及び約300トン装荷され、およそ4年ごとの交換が想定されている。しかしながら、ブランケット交換時期においては、ベリライドの中性子増倍反応によるHe生成率は、2%程度で、チタン酸リチウムと中性子の核反応による6Li燃焼度は、約20%であり、多くの材料が残ることから、ベリライド及びチタン酸リチウムのリサイクル技術開発は重要課題である。量研では、化学処理とマイクロ波加熱の複合化により、環境親和性を有する新たな低温精製技術の開発に世界で初めて成功している。本発表では、この技術を活用し、増殖機能材料におけるリサイクル技術検討の結果について、報告する。, 第14回核融合エネルギー連合講演会}, title = {マイクロ波加熱と化学処理を用いた革新的精製技術による核融合炉用増殖機能材料のリサイクル技術}, year = {2022} }