@misc{oai:repo.qst.go.jp:00085894, author = {前田, 貴雅 and 芹澤, 侑 and 平根, 和樹 and 谷本, 克之 and Takamasa, Maeda and Yuki, Serizawa and Kazuki, Hirane and Katsuyuki, Tanimoto}, month = {Nov}, note = {【目的】デュアルタイムポイントイメージングは放射能減衰の影響を受けるため,OSEM法では収集時間を調整する事により画質・定量値の信頼性を担保している.Bayesian Penalized Likelihood(BPL)法の画質向上効果によりデュアルタイムポイントイメージングの精度向上が期待できるが,BPL法の放射能濃度の違いによる影響は明らかではない.本研究では,BPL法の放射能濃度依存性を評価し,撮像条件を検討する事を目的とする.【方法】PET/CT装置はDiscovery MI 5-ring(GE社),画質評価ファントムはNEMA IECボディファントムを使用した.バックグラウンド領域の放射能濃度:2.5kBq/mL,収集時間:3min/bed,再構成パラメータβ値:350を基準条件として,バックグラウンド領域の放射能濃度が0.5から5.0kBq/mLの範囲におけるβ値を変更したBPL画像を評価した.【結果】β値を350に固定したBPL画像は,ファントム内放射能濃度に依存した画質の変化が認められた.バックグラウンド領域の画像ノイズが同等となるようにβ値を変更した場合,画質・定量値は放射能濃度に依存せず一定の結果を示した.【結論】BPL法をデュアルタイムポイントイメージングに適用するためには,収集時間に加えて再構成パラメータを調整する必要がある., 第41回日本核医学技術学会総会学術大会}, title = {18F-FDG-PET/CTにおけるBayesian Penalized Likelihood法を用いたデュアルタイム ポイントイメージングの検討}, year = {2021} }